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micro:Maqueenをつかってサンプルプロジェクト例とプログラム見本です。
実際に試してみた後、参考にしてオリジナルのプロジェクトに挑戦してみて下さい。

サンプル・プロジェクト集

 micro:Maqueenを使ったプロジェクトのサンプルを紹介します。

プロジェクト「2点間の通過時間と速度計測」

プロジェクトの内容

 白い用紙の上に描かれた2本の線。これを「スタート」「ゴール」として、かかった時間と速さを計測します。コースは「ライントレース走行」で使用したコース用紙を使うことができます。

 サンプルプログラムでは、「スタート・ゴール間」の距離を20cmとしています。

 スイッチを入れた20秒後に動き出しますので、それまでに車体先端をスタートラインあたりにおいてください。

 A+Bボタンで、再測定できます。

プログラム

プロジェクト「赤外リモコンdeマックイーン」

プロジェクトの内容

 文字通り、赤外線リモコンでmicro:Maqueenを操縦するというプロジェクトです。

 「NECフォーマット」という規格の赤外線リモコンが使用可能ですが、メーカーによってキーに割り当てられているコードが異なります。プログラム例は、DFRobot社の「Maqueen kit3/4」に添付されている「IR Remote Controller」を使用しています。

 プログラムでは、リモコンの次のキーでコントロールします。

「2」→前進 「5」→停止 「8」→後退
「4」→左旋回 「6」→右旋回
「▲」→LED点灯 「▼」→LED消灯

 Maqueen底面のフルカラーLEDを光らせながら走行します。
 

プログラム

その他のプロジェクト例

DFRobot社のページ

micro:Maqueenの開発元DFrobot社にもプログラム例が紹介されています。参考にしてください(旧バージョンのプログラム例もあります)。

 DFRobot社MaqueenWikiページ

プロジェクトアイディア

その他Maqueenプロジェクトのアイディアを列記してみます。各自チャレンジしてみてください。

ルーレット

スイッチを入れた後、乱数で決めた時間その場旋回したら、一定前進する。くじ引き代わりにどうぞ。

衝突回避

 前方の超音波センサーで障害物を見つけたら、方向転換。ぶつからずに安全運転。

線を越えません

 「ライントレース」のコースなど黒線で囲まれた範囲から出ないように、内側を走り回る。


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